2014年03月17日

ハワイ島へ

3月3日1日目

午前11時 kama'aina 母とニーナに見送られ出発




郡山駅から成田空港へ高速バスにて移動
高速バス、便利です。
以前は車や新幹線で行ってましたが、荷物の移動や帰りの運転が大変でした。

成田空港15時40分着
空港内のトイレで軽装に着替え、JALカウンターでチェックイン

その後、時間があるので空港のショップを散策
小腹が空いてお蕎麦を食べ、いよいよ出国へ


時間つぶしに踊りの練習

19時50分 成田空港出発

時間が逆行します。

3月3日 7時55分 ホノルル空港到着

まずは入国審査 イミグレーション 
パスポート OK! ESTA(ビザ申請取得書) OK! Eチケット(往復航空券) OK!
久しぶりのEnglish 聞き取れるか? 話せるか?

ところがなんとジャパニーズを話すでないか!
前回来た7年前とは対応が違ってました。

次はスーツケースを取りに行き、その後、国内線荷物預かり所へ。
タグがコナ空港かどうか確認!

はい、やっとホノルル空港の外へ出ました。
ホノルル空港国内線は歩いて2・3分。
ハワイアン航空チェックイン。


10時出発まで待ってる間

自分のスーツケースを発見!


ハワイ島 コナ空港 10時44分到着


雨がふりちょっと肌寒い。

お迎えをお願いしてたんだけど、リチャードさんってどの人かな?

う~ん、人がいなくなってきたぞ。

チラチラ見てるこの人かな?

「R子さんのお友達ですか?」

「はい、そうです。リチャードさんですか?」

日本語ペラペラでした。

聞くと何十年も日本にいたそうです。

このリチャードさんが、明日からのツアーガイドもやってくれるそうです。

あ~、ありがたや。

宿泊先へ行く途中スーパーへ寄り買い出し。

ハワイ島では 【 コナラニファーム 】 コテージで友人5人でお泊りです。

この坂を上がると



ドームハウスでとても快適。




お勧めですよ!



看板犬 セブン


















  

Posted by kama'aina at 18:55Comments(0)徒然日記

2014年02月12日

ハーブ研究家の講演会を終えて



先日、憧れのハーブ研究家の講演会へワクワクしながら行ってきました。

この方の出版された本を参考に、kama'aina大地の子のお庭や、家庭内でのあれこれに、楽しい時間を過ごしてました。

講演会が始まり、時間が進むと共に悲しいくなっている自分を発見し、なぜ私はここにいるんだろう?

何を期待してたんだろう?

あ~ぁ あの原発事故の日から『夢見る熟女』は消えた、と悟った感じでした。

周りを見渡すと、目をキラキラさせたおばさま方。

この人達は何も感じないのか?

話の内容は自分の生い立ちから始まり、ハーブの話。

ハーブの利用法や効果など。

どの話もほとんど本の中身と同じだったこともあり、私の内なる声は

「そんな事よりハーブ研究家として伝えなくちゃいけないことがあるだろう。」

「おいおい、ここ福島で、それやっていいの?」

「あなたに憧れている人は、何も考えず自分の庭で栽培したハーブを摘んてくるよ。」

「内部被曝を煽ってるみたいだ。」

「帰ろう 私はもう夢見る熟女じゃいられない」

立ち上がりかけた時

「ご意見・ご質問を3名まで受け付けます」

早鐘のようにドキドキしてきちゃった。

言うか、言うまいか。

何を言うの?

私はこのハーブ研究家を非難するつもりは全くない。

気づいて欲しい。

ここで何が起こっているのか。

あなたは何を伝えに福島で講演会をしてるのか。

あなたの言葉の影響力を知ってほしい。

2名は憧れてました、とか、素敵ですね、とか

そんなたぐいの言葉を並べてた。

会場内はとても暖かくエンジェルでも飛んでいそうなラブリーな雰囲気。

この雰囲気を壊すのは申し訳ないなぁと思いつつ、あと1名という言葉とともに手を上げながら立ち上がっていました。

私が伝えた内容は

「話し聞いてて、とても悲しくなりました。

私の庭のハーブは使えません。

なぜ使えないか、分かりますか?」

ハーブ研究家の顔は、はっとしたような表情になりとても戸惑っていました。

自分の立場や何やら話し、原発への考えを話し・・・。

「すみません、今は原発とハーブは別問題です。

汚染されたハーブはどうでしょう?」

えー、皆さん知ってますよね?知ってるでしょ、そんなことぐらいね?

「いいえ、大半の方は知りません。または知りたくないのかもしれません。」

その後も聴衆への問いかけが続き、その様子を見ながらこれで今はいい。

皆が考える機会が持てた。

半分も伝えきれなかったけど・・・。

会場を後にすると、私より年上の女性が声をかけてきた。

皆が知りたかった事を、言いたかったことを言ってくれてありがとう。

その後、再会を約束し別れました。

内部被曝を推進してる沢山の人々。

自分が作った野菜で誰かを病気にしてるかもと、良心の呵責に震える人々。

な~んにも考えず、無関係・無関心を装う人。

私も人間なんだな。  

Posted by kama'aina at 13:12Comments(0)徒然日記

2013年08月31日

2013高知よさこい祭り

灼熱の高知から、無事帰ってきました。



高知での様子はこちらからどうぞ

遊舞炎舞ブログ  

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2013年03月24日

卒業式

3月22日 大学の卒業式

アップと袴の着付けをさせて頂きました。

小さかった頃からのお付き合いだったせいか、

感無量です!




  

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2012年06月20日

ジンジャーエール





先日、TVで高知を旅する番組を見ました。

その中で、手作りジンジャーエールを紹介してた。

こんなに簡単に作れちゃうんだface08

早速、高知の新生姜を買いに走りましたicon16

粗みじん切りにして、ミキサーに少しのお水と一緒に投入

どろどろになった生姜と蜂蜜を合わせ、冷蔵庫へ

茶漉しに好みの量を入れ、炭酸水と混ぜて出来上がり。

甘めが好きな方(マイ・ダーリン)はサイダーで割ると良いようです。

美味しかったface05
  

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2012年03月25日

保養プロジェクト

春休み北海道スキーキャンプ

子供たち、ワクワクドキドキしてるだろうなぁ・・・。

あっ、私もだ(笑)

今日の午後、仙台港へ向けて出発icon17

仙台港から北海道の苫小牧港へicon19



あ~ 船酔いしませんようにface06

保養プロジェクトの様子はこちらクリック→NPO『はっぴーあいらんど☆ネットワーク』

子供たちのとびっきりのきらきらみずいろ笑顔きらきら黄色に出会うために・・・。

では、行ってきますicon16

  

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2011年07月22日

福島へ

6月13日月曜日

加計呂麻島を離れる日

朝から雲行きが怪しい

瀬相の港へ着く頃にはドシャ降り

宿のご主人がフェリーの中まで車で送ってくれました

車から降りた途端 青白い光りがあたり一面を照らし

ものすごい雷鳴が響き渡った

あぁ 雷 神が降りたんだなぁ

加計呂麻の神様が 見送りに来てくれた ありがとう

古仁屋港から奄美空港まではレンタカーで移動

途中 ばしゃ山村でランチ





鶏飯(けいはん) 奄美名物です

白いご飯の上に具材を乗せ 鳥だしの温かいスープを掛けて いただきます

奄美のあちこちで そのお店独自の鶏飯を提供してました




雨が小降りになっていたので こちらでいただきました

これは 油ソバ




大きなエビが入って豪華 意外とあっさり 

もっと大きな胃袋が欲しい




ハワイの田舎にいるみたい

静かなのが すごく良かった

オフシーズンだからですね

奄美最後のお食事を済ませ 福島へ

お会いした皆さんが とても心配してくださった

ありがたい

避難した方がいい そう言って泣き顔になる方

でも私は 福島で住む

福島でなければ 分からないことが沢山ある

福島からでなければ 発信できないエネルギーがある

そして 見届けたい

ここ福島が どうなっていくのか

どんな風に 成長していくのか

福島にいるからこそ感じるエネルギー

それを大切にしたい
  

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2011年07月05日

奄美満喫

湯湾岳の帰りは宇検村へ





アランガチの滝
 

豊富な水量で奄美特産の黒糖焼酎【れんと】はこの水から作られてます



 
沢山の蝶が水を飲みに来てました





アランガチのガジュマル


こんなにデカイ





ガジュマルに会いに来る道中 こんな標識が





アマミクロウサギ 国の特別記念物です





皆で守りたいですね


この後 古仁屋のお土産屋さんでお買い物

PM5時半出発のフェリーで加計呂麻へ戻ります





小腹が空いたようです





宿に着いたのは夕方6時過ぎ

登山靴をウォーターシューズに履き替え 海へ

そういえば現地の方は 水着で海には入らないようです

裸ん坊ではありませんよ

今着てる服のまま 海へ入ります

女将さん 前掛けのままで泳いでました

なので私も スポーツ用スパッツに長袖Tシャツで海へ

はじめは冷たかったけど 気持ち良かったなぁ

海から出るとお風呂場へ直行

お庭から直接は入れます

で 待ってるのは 生ビール

ご馳走様でした
  

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2011年07月02日

湯湾岳

日本で始めて神様が降りた場所 きらきらみずいろ湯湾岳きらきらみずいろ

様々な言い伝えがある霊峰

本州の山々と比べたら 意外と低い 軽く登れそうな高さ

登山コースの駐車場から約1時間半

でも山 しかも亜熱帯でハブもいる

宿の女将さんにお願いして ガイドさんを頼みました

6月12日(日)午前7時半出発 

8時 古仁屋港の海の駅でガイド・富岡さんの車に乗り込む

いざ 湯湾岳へ

古仁屋から約1時間 湯湾岳登山道入り口到着

今回のメンバーは 私とダーリン そして宿で一緒になったヤスエちゃん

ヤスエちゃんは東京から来た宿の常連さん

女将さんに言われ 急遽一緒に登ることになりました

駐車場でダニよけのスプレーをまんべんなく足元からしっかり吹きつける

肌が見えるとこにも虫除けクリーム

グローブ・帽子 首の周りもしっかりガード




お決まりの記念撮影 手にしてるのはハブ避けの竹の棒

これで1歩1歩進むたびに 右側をガサガサ 左側をガサガサ

ハブがいないか確認しながら進みます




赤い鳥居をくぐって山頂を目指します

1歩1歩 竹筒で左右を確認しながら進んでいきます




お出迎えは巨大なナメクジ君




モロコシソウがアチコチに咲いてました




でたでた ヒャン 毒があるので遠くから眺めてました




アマミフユイチゴ すっごくちっちゃーい




カクチョウラン 




ハブのお出ましだー といってもこちらはヒメハブ

毒性がちょこっと弱いそうです




リュウキュウハナカイダ 葉っぱの上に小さな花が咲き これは咲いた後です

自然を満喫しておりますが 実は私苦しんでいました

亜熱帯の山の中は まるで無風状態のサウナ

大量の汗 虫が危ないので脱ぐわけにはいかない

そのうち顔が なんか変 クモの巣がまとわりついてるような

しばらくすると山頂付近




リュウキュウハグロトンボが道案内するように飛んでいました








湯湾岳山頂 やったね でも暑い




湯湾岳 奄美の神様にご挨拶




女将さんが握ってくれた玄米おにぎり

4人で美味しくいただきます




東シナ海が見えます




ケマイマイ 殻の周りにトゲ状のものが付いてます




この登山道から 無事下山 ありがとうございました





登山道入り口近くの展望台から 焼内湾が見えます  

Posted by kama'aina at 08:52Comments(0)徒然日記

2011年06月28日

加計呂麻の鳥

民宿【ゆきむら】では1晩中鍵を掛けない

昼間、誰もいなくても鍵は掛けない

網戸だけで、1日中気持ち良い風が家の中を通り抜けていく

この安心感と開放感は何だろう?

朝晩 様々な鳥の鳴き声を耳にする

特に夜 夕食をほとんどお庭でするので 良く聞える

お気に入りは 

【リュウキュウアカショウビン】





アカショウビンは キョロロロ~ロ~ロ~

不思議な 面白い鳴き声

【リュウキュウコノハズク】









コノハズクは ホホッー

母に伝えるのに家の中で鳴き真似をしたら・・・

ニーナが凄い勢いで 窓の外を見に行った

結構似てるのかも

夕暮れのお庭で ビールを飲みながら 鳥たちの声を聞く

他には何の音もいらない

テレビを見たいと思わなかった

新聞もラジオも要らない

こんな世界が、日本にある

嬉しいね   

Posted by kama'aina at 10:26Comments(0)徒然日記

2011年06月27日

朝ごはん

 朝から汗だくです さすが南国だね

 まな板を包丁でたたく音

 お味噌の匂い 

 ミーコさんが台所で朝ごはんの準備をしてる

玄米ご飯とお味噌汁、アジの開き、生卵、味のり、そしてパパイヤの漬物



電話で予約の時に、玄米ご飯をお願いしました。

理由を説明したら、快く引き受けてくれました。

ありがとうございました

朝からしっかり頂きます。

  

Posted by kama'aina at 14:02Comments(0)徒然日記

2011年06月22日

民宿 ゆきむら

 お詫び

 昨夜は遅い時間にブログのご案内が届き、ご迷惑をおかけしました。
 申し訳ありませんでした。
 今後このようなことが無い様、気をつけます。
 これからもよろしくお願いします。
 

 加計呂麻島の瀬相港icon19から車icon17で約5分

 5・6軒ほどの集落に、民宿ゆきむらはありました。



 細い道路の向こうには防風林を兼ねているガジュマル

 そして防波堤にせり出した涼み台海





 この涼み台、加計呂麻でのお気に入りの場所になりました。

 手の行き届いたお庭、たくさん花々。

 小さなパイナップルもなってて、おもわずニンマリface02 

 お部屋は6畳で襖と障子戸に囲まれ、不思議な安堵感がありました。

 思い出した!!

 母の実家だ 中学生になっても入り浸っていたあの家

 『お風呂に入ったら?』 女将さんのミーコさんの声

 早速準備して、広々としたお風呂に入る

 窓を大きく開け、外の風を感じながらお湯に浸かり、今日1日を振り返る。

 気持ちよく送り出してくれた母とダーリンに感謝face06

 そして二人との出会いに感謝face06

 お風呂からあがると待っていたのは、キンキンに冷えたジョッキに注がれた生ビールビール

 久し振りの生ビール クーッ 美味すぎ

 ゆきむら 初めての夕食

 メインは琉球豚&琉球イノシシ 

 それをゆきむらのご主人が囲炉裏の炭で焼いてくれます。

 タレは加計呂麻のキビ酢と加計呂麻の天然塩

 福島のイノシシと比べると匂いが少なく食べやすい。

 その他に野菜の炒め物、見たことが無い貝をサッと茹でただけの物




 この貝、イカのような食感

 ビールのつまみには、サイコー

 ミーコさんが海から採ってきたそうです。

 その時期になると、毎日取りに行くって・・・なんだか・・山菜採りと似てる  

Posted by kama'aina at 23:29Comments(0)徒然日記

2011年06月21日

於斎のガジュマル

《 民宿 ゆきむら 》のミーコさん

何度か電話で言葉を交わしていたせいか、お互い直ぐに打ち解けて話が出来た。

宿へ向かう途中、島での風習や食文化・山や木に宿る精霊の話

神々が住む島 加計呂麻 神島

そして出会った 





於斎のガジュマル

通り過ぎてしまったけど、お願いして戻っていただいた。

声をかけたい。

あいにくの曇り空





手のひらで木のぬくもりを感じる

〈 私 来たよ 会いに 来たよ 〉





1週間ほど前の台風で、すっかり葉が吹き飛ばされてしまった。

そばにいたデイゴの大木は、根本から切り落とされている。

何百年もの仲間を失って、淋しそう。

本来ならこんな姿が見られたのに・・・。





加計呂麻滞在中、何度も会いに来た。

11日(土)ダーリンが来た時も1番最初に来た場所。

13日(月)加計呂麻を離れるとき、最後にお別れした精霊。

於斎のガジュマル 

  

Posted by kama'aina at 09:00Comments(0)徒然日記

2011年06月20日

加計呂麻島

ただいまーicon16
無事に旅行から帰ってきました。
ここから数回にわたり旅行ブログとなります。
お忙しい方、時間があるときゆっくり見てください。

6月8日(水)

AM6:55郡山発の新幹線に乗るため、

駅前をワクワクウキウキしながら、スーツケースを押してたら・・・

ギョface08ロックしたはずのスーツケースが空いたface07

早々とトラブル発生

しかたない売店へ直行だ

『すみません。ガムテープ下さい!』

がっちりと、でも宿到着後開けやすいようほどほどに張ってっと

しかしこのガムテープ 鮮やかな黄色

一見、危険物・・に・見えないこともない

まっ、良いか

その後はスムーズに、羽田空港に到着。

空弁を買い、出発ロビーで待ってると

なんと、奄美空港上空に雷雲icon05発生icon20

飛ぶけど鹿児島経由で戻ってくる可能性があるらしい!?

ご了承ください?と何度もアナウンスが響いている

face06今日中に加計呂麻に入らせてください・・・face06

時々耳にすることがある。

その土地に呼ばれていないと、その土地には入れない。

何らかの邪魔が入る。

私は呼ばれてるのではなくて、引き寄せられている。

もの凄いエネルギーが私を引き寄せ、私はそれを受け入れているのだと思う。

定刻に離陸し、飛行機が水平飛行になった。

空弁の時間。これも旅行のお楽しみicon28

あっ、富士山がチラッとみえた。

このお天気で見れるなんてラッキーicon14

気がつくと飛行機は同じところを旋回している。

眼下にはコバルトブルーの海。

ここは? 鹿児島? 奄美?

ほどなく奄美空港到着時間を知らせるアナウンスが聞こえてきた。

飛行機の外に出るとムッとするほど湿気がまとわりついて来る。

危険物のようなスーツケースを持ってバスチケット売り場へ。

奄美空港から加計呂麻島へ渡る古仁屋のフェリーターミナルまで、バスを乗り継いで約2時間半。

のんびり走るバスから見える風景は、まるでハワイの田舎みたい。

時々、山や道路が崩れている。

昨年の10月に起きた自然災害の爪痕が痛々しい。

PM4時 古仁屋のフェリーターミナル到着。

確か4時20分発の船があるはず・・・。

無い! 5時半迄ない!? 本当?

取りあえず誰かに聞いてみよう

近くにいたお姉さんは、遥か彼方の小屋を指さした。

『あそこから海上タクシーが出るよ。』

それだー!!

必死にスーツケースを押しながら思い出した。

確か15人位しか乗れなくて、先着順だったはず。

海上タクシーの小屋に集まってるおばちゃん・おじちゃん。

『瀬相行、まだ乗れますか?』

近くのおばちゃんが人数を数えてる。

『あんた乗れるよ。』

やったぁicon14

高校生の男の子がスーツケースを運んでくれた。

小さな船には、赤ちゃん連れのお母さんやおばちゃん・おじちゃんが沢山の荷物を持っている。

加計呂麻島には余りお店がない。

もちろんコンビニもない。

島の人々は、時々買い物に大島に来るのだ。

船を下りると皆が聞いてくる。

どこに行くんだい?

電話したら迎えに来てくれるよ!

そっか、タクシーも無いんだ。

待ち合わせはここ





ほどなく《民宿 ゆきむら》の女将さん ミーコさんが軽のミニバンで迎えに来た。  

Posted by kama'aina at 10:23Comments(0)徒然日記

2011年05月23日

モッコウバラ



4年目のモッコウバラ

私の想いには関係なく、こんなにたくさん咲いてくれました。



アーチをくぐるとこんな感じ



あっ おかえり



ニーナがお散歩から帰ってきました。



夕暮れ時のkama'aina



自然の力に感謝face06  

Posted by kama'aina at 09:00Comments(0)徒然日記

2010年12月09日

月山

いよいよ7月下旬 月山へ

今回はとても長いブログです。
お時間があるときゆっくりみてくださいね。




他の写真アップできなかった。
ごめんなさい。

リフトのある登山口から出発

通常2時間で山頂までいけるのですが、なんせこのメンバー(実家の両親・ダーリンの母・弟)です。

全員が無事にあがるには、とにかく無理しない。

でも甘えない。倍の4時間をかけて登りました。

何度も休憩を取り、そのつどみかんやソーセージが飛び交ってました。

なだらかな所では草花や景色を楽しみ・・・。

雪が残っているところでは、学生さんがスキー合宿。

もしかしなくても、この若者達は毎日ここまで登って来るんだ。


山頂近くになると、さすがにしんどいようです。

はじめての登山です、無理も無い。

山頂から戻ってくるほかの方々が、声をかけてくれます。

大丈夫ですか?もう少しですよ、頑張って。

笑顔もでない。

呼吸も荒く、顔色も優れない。

ここまでかな? おんぶして戻るか? 

でも、山頂まで一緒に行きたい。

どう大丈夫? 

少しでも負担を軽くしようと、ずいぶん前から荷物は弟が持っている。

山頂近くは、岩がごろごろとあり、足場がとても不安定。

1歩1歩確かめながら登っていきます。

「山頂に着いたら、バス待ってる?」

一瞬 face07 言葉につまり、他のメンバーと目が合った。

ヤバイ?

笑いながら答えた。

《ネコバスは、ここには来ないよー。頑張って歩こうね。》

なんでも笑顔に変えるのだ。

4時間かけて山頂到着。

着替えをしてから、月山神社で祈祷していただく。

その後、山の神に祝詞を奉げる。

午後2時、やっとお昼です。

早起きして作った玄米のおにぎり

車麩に卵をしみ込ませた卵焼き

写真が無いのが残念

昼食が終わる頃、はたと皆気付いた。

「そういえば、リフトは何時まで動いてるの?」

あぁ~、やっと気付いた。

「4時半までだよ。」

「えっ?face08・・・後2時間半しかないface07

急いで下山準備。

緩やかな場所は急いで、急な所や危険地帯(残雪あり)は慎重に歩きながらの下山となりました。

一方、弟はというと、時計と足取り危ない母親達を交互に見ながら、頭の中は何時スパートかけようかと考えてる。

後、一山越えればリフト乗り場が見える。

一足早く行った弟は悠彼方へ消えてゆきicon16 女3人組はマイペース。

父親はそんな私たちを、時にはせかして、時には腰を下ろして眺めてました。

リフトが止まる15分前に無事到着。

あっ、途中コケた人もいました。

笑ったりface02 苦しんだりface10 声掛け合って、励ましあって・・・。

この月山登山は、私にとってかけがえの無い宝icon27になりました。

父と弟。そして2人の母と。

昔、月山に登った私たちのご先祖様が見守ってくれたのだと思います。

ハートきらきらありがとうハートきらきら キラキラおじいちゃんキラキラ
  

Posted by kama'aina at 15:13Comments(0)徒然日記

2010年11月15日

プレ登山

月山登山を1週間後にひかえた7月中旬。
足慣らしの為、今年2度目の鎌倉岳(古殿町)登山
今回は途中から登山道を変えて、お社が奉ってある方面から山頂を目指しました。



緩やかな上り坂の後、お社参拝。
ここでニーナをワンちゃん専用リュックへ。



お社を出てからは、険しい岩肌に挑みます。
足場を確保しながら、両手はチェーンへ。
時々前の人のお尻を押し上げて・・・。
こんなときのニーナはじーっと借りてきた猫のよう。
10分ほどで山頂!
暑かったせいか、ニーナは地面を掘りまくり。
犬だったのねー。

さて1週間後は、いよいよ月山
全員登頂は無理間も知れない・・・。
でも、富士山よりは楽なはず






  

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2010年11月04日

山登り

今年のはじめ頃、弟に誘われた
「夏休みに入ったら、月山行かね?」

!? 月山!?
なんで私が弟と二人で月山?

真相は別にあった。

私達きょうだいには、もう少しで77才になる両親がいる。
数年前までは、毎年恒例で町の人達と月山登山をし楽んでいた。
しかし、皆のペースに合わせるのが困難になり断念。
しかし月山への思いは増すばかり。
両親は弟に一緒に行かないか?(連れて行って、とは決して言わない)
と声をかけた。
山好きの弟は行きたいが、途中何かあったら、1人では大変だ。face07
山を甘くみてはイケない。
そんなこんなで、私も行く事になったのです。

そうなると、私はニーナも一緒に連れて行きたくなった。
既に二つの[鎌倉岳]を制覇したニーナくん力こぶ

今年3月 古殿町


今年4月 常葉町


まずは月山の下調べ

所要時間・登り口・ニーナも宿泊出来る宿等々・・・。
宿泊先は宿坊が沢山ある岩根沢に決定!
岩根沢の宿坊では一軒だけ、「ワンちゃん良いですよう。」と温かいお言葉。
でもゲージからは出れないらしい・・・。
普段、好き勝手に家の中を走り回ってるニーナ
私の我儘に付き合せるのはかわいそう。
2泊3日の間、ニーナはお留守番です。face10

3日間大丈夫?

この頃のニーナは、まだ朝・昼・晩と3回の食事をしてました。
朝と夕方の散歩も必要!!

ダーリンface07 どうface07

ニーナにはダーリンだけが頼りだよ。


  

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2010年11月01日

御神体 弥山

金曜日夜10時頃出発icon17し、土曜日午後2時頃広島到着。

ドライバーさんには感謝感謝ですface06

広島名物《お好み焼き》をたらふく食べ、夕方宮島観光。

日曜、朝イチのフェリーicon19でふたたび宮島入り

全国各地から集まったダンサー。

遊舞炎舞の演舞終了後、御神体の【弥山(みせん)】山登山へ

ちょっと待って、お昼たべてないよ
皆のサポートしてて時間が無かった。
歩きながら物色
あった―!!
牡蠣弁当face05

リフト乗り場までの車内で、文字通り掻きこみました。
美味しかった?たぶん?味が分からないほど急いでいたので・・・。
次回はゆっくり牡蠣を堪能したい

リフトとケーブルカーを乗り継ぎ、三人でいざ山頂へ



あいにくの曇り空でしたが、とても素晴らしい景色に癒されました。



こんな所もあり



細胞が喜ぶ喜ぶ。

山頂はこんな感じ



奇岩だらけです

海外のかた、特に北欧系のかたが多く登ってました。

出発時間が決まっていて、それまでには戻らないとヤバイ。
かなり焦りながらの下山でした。

かかった時間は往復約3時間
【弥山】かなりお勧めです。

また必ず登ります。

次回は出来たら(体力があったら)リフト・ケーブル無しで・・・。
  

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2010年10月29日

宮島

黒澤明生誕100年記念事業に参加する為、はるばるやって来たicon16『遊舞炎舞』ダンサー&サポーター
フェリーに乗り込み、気分は完璧におのぼりさんうさぎいぬさるぱんだにわとりひよこぶたペンギン



少しづつ近づいてくる真っ赤な大鳥居




宮島に着き歩きはじめた途端、何かが足元から包み込んでくる。
肉体がすかさず反応した。
全身に鳥肌が立ち、髪が逆立っている。
嫌な感覚では無く、むしろ心地よい。
「あ―っ、やっとこの地に来れた。」

神々が住む島、宮島


夕暮れ時の宮島は干潮で、歩いて大鳥居へ



厳島神社へは残念ながら、時間が遅かったので入れませんでした。


次の日、朝イチのフェリーに乗り込み、まだ誰もいない厳島神社へ参拝




いい感じの面構え 

その後は怒涛のお祭りタイム

遊舞炎舞《新風烈火》でございます



鹿さんも一緒

  

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