2011年06月20日

加計呂麻島

ただいまーicon16
無事に旅行から帰ってきました。
ここから数回にわたり旅行ブログとなります。
お忙しい方、時間があるときゆっくり見てください。

6月8日(水)

AM6:55郡山発の新幹線に乗るため、

駅前をワクワクウキウキしながら、スーツケースを押してたら・・・

ギョface08ロックしたはずのスーツケースが空いたface07

早々とトラブル発生

しかたない売店へ直行だ

『すみません。ガムテープ下さい!』

がっちりと、でも宿到着後開けやすいようほどほどに張ってっと

しかしこのガムテープ 鮮やかな黄色

一見、危険物・・に・見えないこともない

まっ、良いか

その後はスムーズに、羽田空港に到着。

空弁を買い、出発ロビーで待ってると

なんと、奄美空港上空に雷雲icon05発生icon20

飛ぶけど鹿児島経由で戻ってくる可能性があるらしい!?

ご了承ください?と何度もアナウンスが響いている

face06今日中に加計呂麻に入らせてください・・・face06

時々耳にすることがある。

その土地に呼ばれていないと、その土地には入れない。

何らかの邪魔が入る。

私は呼ばれてるのではなくて、引き寄せられている。

もの凄いエネルギーが私を引き寄せ、私はそれを受け入れているのだと思う。

定刻に離陸し、飛行機が水平飛行になった。

空弁の時間。これも旅行のお楽しみicon28

あっ、富士山がチラッとみえた。

このお天気で見れるなんてラッキーicon14

気がつくと飛行機は同じところを旋回している。

眼下にはコバルトブルーの海。

ここは? 鹿児島? 奄美?

ほどなく奄美空港到着時間を知らせるアナウンスが聞こえてきた。

飛行機の外に出るとムッとするほど湿気がまとわりついて来る。

危険物のようなスーツケースを持ってバスチケット売り場へ。

奄美空港から加計呂麻島へ渡る古仁屋のフェリーターミナルまで、バスを乗り継いで約2時間半。

のんびり走るバスから見える風景は、まるでハワイの田舎みたい。

時々、山や道路が崩れている。

昨年の10月に起きた自然災害の爪痕が痛々しい。

PM4時 古仁屋のフェリーターミナル到着。

確か4時20分発の船があるはず・・・。

無い! 5時半迄ない!? 本当?

取りあえず誰かに聞いてみよう

近くにいたお姉さんは、遥か彼方の小屋を指さした。

『あそこから海上タクシーが出るよ。』

それだー!!

必死にスーツケースを押しながら思い出した。

確か15人位しか乗れなくて、先着順だったはず。

海上タクシーの小屋に集まってるおばちゃん・おじちゃん。

『瀬相行、まだ乗れますか?』

近くのおばちゃんが人数を数えてる。

『あんた乗れるよ。』

やったぁicon14

高校生の男の子がスーツケースを運んでくれた。

小さな船には、赤ちゃん連れのお母さんやおばちゃん・おじちゃんが沢山の荷物を持っている。

加計呂麻島には余りお店がない。

もちろんコンビニもない。

島の人々は、時々買い物に大島に来るのだ。

船を下りると皆が聞いてくる。

どこに行くんだい?

電話したら迎えに来てくれるよ!

そっか、タクシーも無いんだ。

待ち合わせはここ

加計呂麻島



ほどなく《民宿 ゆきむら》の女将さん ミーコさんが軽のミニバンで迎えに来た。


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Posted by kama'aina at 10:23│Comments(0)徒然日記
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